下は途中のニュースなんでね。ザラ場中のニュース。
先日は終値でも最高値更新してます。34年1ヶ月から2ヶ月の間ぐらいなんですけど…
株価一時最高値も好景気実感できず。バブル期の34年前から変わった経済と社会構造。
日経平均は史上最高値更新。
22日午前の東京株式市場で日経平均株価が平成元年。これは1989年12月の市場最高値を一時更新した。だがバブル景気に湧いた34年前のような後継期の実感はない。人口増と内需拡大への期待から国内で幅広く循環したマネーは少子高齢化と企業のグローバル化に伴い成長予知の大きい海外へ流れた。
産経新聞
でも34年ですからね、その後でニューヨークとの比較とかも言いますけど34年前何してましたみたいな生まれてましたみたいな若い人はね。
というか33歳までの人は生まれてないですけどね当時は本当にね僕は学生でしたけどイケイケ感があったな。世の中ね世の中はイケイケ感がありましたよ。
じゃあ、どう変わったのっていうお話。
ちょっと日経平均ちなみに話を戻しておきましょう。
日経平均の結局終値は3万9098円。
ちなみに為替は150円台前半ですねドル円。
日経平均今日調子が良かったのはNVIDIAが好決算発表して、それで上がってきたのかな朝方から。
高かったっていうことですよね。ちなみにNVIDIAは時間外取引で10%ぐらい値上がりしてるみたいですよ。
生成AI 系の半導体というかのデータセンター用のやつがあの高い奴がポコポコ売れてるっていうことですよね。
これで強いということになってきますよ。
日経平均に話を戻すと34年前との比較ですよ。34年前と1989年12月ですよ。何が変わったのっていうことですよね。
平成元年と現在との比較
これ平成元年。
平成元年の実質GDP成長率は前期比プラス5。
プラス5%直近はマイナスですよっていうことです。
これ産経新聞の記事からですよ。
これが違うんですよ。65歳以上の人口比率は約12%。
これは平成元年当時は65歳以上は12%ですからね。それが今30%になってますよっていうことで。
企業の海外売上高比率と言ったは5割だったのが8割ですよ。
8割もと言ったら海外で稼いでます。で消費税は当然3%から1989年4月から導入されたのが3%から10%。
健康保険料率8.3から10%。
プラス介護保険料ですからね。
平均給与402万から457万なので1割ちょっと上がってますね。
でもドルベースだとマイナスぐらいじゃないかな。150円台なんで。
あとは人口動態。平成元年生まれの子どもたちは125万人弱ぐらい。
ちなみに今というか22年ですけどね。77万人ですから50万人減ってますよみたいな。そんな感じですよ。子どもたちの生まれた数ですよね。
死亡者数平成元年は78万8千人。22年は156万9千人。157万かな.ほぼこれです。
ということは亡くなる人は倍くらい増えてます。
生まれてくる子どもさんたちは半分まではいかないけどねみたいな。
125万人ぐらいが77万人ですからかなり減ってるっていう。
2924年には70万人を切るくらいの数字が出てくるかもしれません。
1年間に生まれてくる子供の数が100万人を切ったのは数年前ですから、たった数年で3割の赤ちゃんが減っているということになります。
こんな数字ですよね。
では婚姻数も見ときましょうか。
婚姻数は2、3年後の子どもたちの数にもろに影響する数字ですよ。
平成元年は70万組超えてましたね。
平成元年からちょっと増えますよ、婚姻数は。
70万組から80万組近くまで増えます。
これは平成10年前後かな?
平成15年ぐらいまで。2000年代の前半くらいですよね。
これはおそらく団塊ジュニア世代ですよね。
この時に少子化対策の手を打たないと…いうことですけどもこの時手を打たなかったんです。
打たないどころか派遣やらの制度が定着してきたのもこの頃…
そのころ、50代の団塊世代の雇用を守るために若い世代が切り捨てられたと言われても仕方がないことをやっています。これは小泉政権の時かな…?
そんなこんなで今があるっていう感じですけど。
婚姻数に話を戻すと今や50万組です。
バブル期の70万組から50万組。
子どもの数も当然減りますよっていうことですよね。
これは平成元年と今統計があるのが一番新しいのが2022年までなのでこの比較です。
生まれた子供の数、婚姻数で亡くなっている人の数とかの比較っていうことになります。
1989年から34年後ですからね。僕が証券会社入った時は株価2万円とか1回も見てないですからね。
入る前の話で学生やってたんで。なのでその時以来ということですね。
数年前は高値更新なんてあと何年かかるかイメージすらできませんでしたけど、あっけなく到達しましたね。
近々、1929年のNY暴落との比較を書きます。
それでは。