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Feb. 20, 2024

半導体敗戦でも米台が日本と組む理由

半導体敗戦でも米台が日本と組む理由

半導体特集ですよ。

 

半導体はなくてはならないですね。生成AIが全盛ですからね。

 

半導体敗戦でも米台が日本と組む理由。日本の材料と装置に優位性。世界一を誇った日本の半導体。

 

潮落したと言われて忙しい。

 

でも、それは最終製品である半導体チップのこと。

チップを製造するための材料や装置では日本企業の存在感は大きい。

 

週刊ダイヤモンド

 

4つ5つポイントがあるんですよ。

 

まず一つ目。

 

日本の材料メーカーの競争力は比類ないですからね。比類ない。

 

シリコンウェアーとかフォトレジストでは日本が9割以上のシェアを持ってますよ。めちゃめちゃ強いんですよ。

どこかが悲鳴を上げたじゃないですか、というぐらい強い。信越化学とかかな。

 

フォトレジストはどこだ?フォトレジストも信越化学か。

 

住友化学とか。

 

フジフィルムもありますよ。

 

この辺強いですよっていうことですよね。

 

ではポイントの2つ目。

 

1つ目は材料が強い。

 

2つ目は装置メーカーも強いっていうことですよ。

 

完成品は遅れてますけどね。チップとかの完成品。

 

特にあのCPUのなんかの部分ですよ。

 

これはもう全然。

 

全然というか、日本国内では先端のCPUは作れないですよっていうお話。

 

大部分の素材メーカーはね。

 

9割ほどのシェアは持ってないけどそれでも強いっていうことですね。

 

そこまでは行かないけど強い。

 

3番目のポイント。

 

東京エレクトロンの競争力は折り紙付きって書いてますよ。

 

フォトレジスト。

 

コータデベロッパ。

 

これは9割シェアですからね。世界シェア。

 

東京エレクトロン。

 

最近株価絶好調ですけどね。

 

ただし、

 

4番目のポイントは日本勢でも歯が立たない部分がありますよ。

 

これはオランダのASMLが使ってますけど、これはもうASMLだけなんですよ。

 

EUV極端紫外線っていう。

 

なんかこれ中国が除外されてますからね、この機械。

 

半導体の土台、ウエハーと言います。

 

これに光を照射し、回路パターンを焼き付ける、といいますが。この線がめちゃくちゃ細いんでこれはASMLの機械しかできない。最先端品の話です。

 

中国が購入することはできないという意味です。

 

これが3nm品とか作るときに必要になりますけど、これは日本ではもう歯が立たないというかASML以外では歯が立たない。

 

世界シェアは100%ですよ。

 

これ売ってもらえなかったら3nmとかここから先2nmとか移行すると思うんですけど、それができない。

 

ただしこのEUVの何か部品かなんかで世界シェアこれも100%これは日本の会社ですかね。

欠陥検査装置ですね。

 

レーザーテックっていう会社がやってますから歯が立たない部分がありますけど、その中の一部分かな。

 

日本の会社がシェアを完全に握ってますよっていうのはあります。

 

このASMLねオランダの機械EUVの機械のお話に戻りますけど数百億円。

 

価格は価格が数百億円、ただし年間60台しか製造できませんよっていうことですよね。確か技術者は17人とか8人とかいますよね。動かすのに。

 

なのでこれを動かす技術者を確保するのも大変。

 

この機械自体もそもそも確保するのが大変ということでこの機械はもう中国には売らないですよってなってるんで。

 

中国に当然売らないんですけど60台なんでねこれをどうやって確保しますかっていうそういうお話。

 

なのでインテルとかTSMCも最優先これを最優先課題で確保。

 

技術者・エンジニアも確保という形なんで。

 

ASMLはニューヨークに上場してます。

 

株価の方はねどうなるかわからないですけどこれでこれっていうのは今EUVのASMLが作ってるEUVの装置で作られてる一部分です。

 

一部分作られてるっていうことになってます。

半導体の製造工程で細かく分けると1000工程とかあるんですけど。

 

もっとおおまかに分けると14工程。

 

もっともっとおまかにすると四工程。

 

マスク製造工程、ウェハ製造工程、で前工程と後工程。

 

ということで細かな線は焼き付けていくんですけどここなんですね。

 

東京エレクトロンが強いのはまず土台、シリコンウェハ作るんですけれどもここにいろんな膜を塗っていくわけです。

この分野で強いんですよ、東京エレクトロン。

半導体、半導体って言ってますけど本当は半導体集積回路のことです。

 

そもそも地味な話でなんですけど、半導体を製造するのに精密な作るのは8割9割かな洗浄工程なんで、この洗う液体とかも日本の会社めちゃめちゃ強いんですよ。

 

これ売りませんよって韓国に言った途端にすごい反発というか慌てたんじゃないですか?

 

いろいろ言ってきましたけど全体にならすと日本のメーカーの強さ…

ざっくり言うと材料で半分ぐらい、装置では3分の1ぐらいこのシェアを握ってるようです。

 

今アメリカと台湾と日本とオランダのASMLでがっちりやっていきましょうとなってるわけですよ。

 

チャイナを見限ったお金、これは特にオイルマネーが結構入ってるんらしいです。

 

オイルマネーが中国を売って日本に来てますよ。

 

やっぱ日本かな?とこれもシェア、結構材料と製造装置で持ってるからやっぱ日本買っとかないといけないんじゃないっていうことですよね。

 

半導体の装置のメーカー、東京エレクトロンであれ、

 

さて東京エレクトロンは日経225の採用銘柄なんでこの東京エレクトロンとかが上がることによって日経平均株価は上がりやすくなってますよっていうのが今の構図かなと思っています。

 

 素材メーカーとかも入ってますからね日経225に入っているメーカー信越化学とかも高いですよっていうことなんで日本の株価。

 

特に日経平均はこれからも好調が続くのかな?

 

株価の将来のことは全く分かりませんが…

 

今日はこんなところで。

 

それでは。